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論文

Study of optimum condition for synthesis of [$$gamma$$-$$^{32}$$P]ATP with high specific radioactivity

坂本 文徳; 出雲 三四六; 橋本 和幸; 藤井 有起*

Journal of Radioanalytical and Nuclear Chemistry, 239(2), p.423 - 427, 1999/00

 被引用回数:1 パーセンタイル:13.12(Chemistry, Analytical)

[$$gamma$$-$$^{32}$$P]ATPは遺伝子工学の様々な分野で幅広く利用されている。[$$gamma$$-$$^{32}$$P]ATPの合成法は多数報告されているが、高比放射能の[$$gamma$$-$$^{32}$$P]ATPを得る最適条件に関する研究はあまり報告されていない。これまでの報告では[$$gamma$$-$$^{32}$$P]ATPを合成するのに解糖系を利用し、グリセロール3-リン酸を出発原料に4段階の反応を利用している。しかし、われわれは同じ解糖系ながら、フルクトース1.6-二リン酸を原料にした3段階の、より簡便な反応を利用している。試薬中の非放射性リンが合成した[$$gamma$$-$$^{32}$$P]ATPの比放射能を低下させるので、まずすべての試薬中の非放射性リンを定量した。その結果、乳酸デヒドロゲナーゼに多くのリン酸が含まれていることがわかった。そこで、酵素の必要性を再検討し、この乳酸デヒドロゲナーゼを使わないで反応させたところ、極端な収率低下もなく比放射能が向上した。

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